ウッドデッキ製作 上越高田 VOL.①

ウッドデッキ製作 上越高田 VOL.①

新潟県上越市にウッドデッキを作りに行ってきました。

施工してから随分時間がたってしましましたが、施工日記を書いていきたいと思います。

お付き合い宜しくお願いします(*^_^*)

お客様は東京在住の方でいわゆる別荘と言う所ですね。いやいや羨ましい・・・

当社は新潟市なのでプチ出張になりましたがホテルを2泊しか予約していなかったので

工期は3日程、丁度雨と重なりずぶぬれになりながらの施工になりました。(かなり大変)笑

時間との勝負ですね。

ではでは初日の作業になります。

朝早く出発して現場には8時30分頃の到着になりました。

材料も沢山あり少々遠い現場なので直接材料を入れる事にしました

もう少しで到着って頃運送屋さんから電話があり着きましたと連絡が・・・

9時に予約していたのにお早い到着、頭が下がります。

材料(ウリン)です。これがまた重いのなんのって、歳を重ねるごとに重くなっています。

 

 

 

 

 

 

材料を仕分けしたところで作業に入ります。

建物の歪み確認

 

 

 

 

 

 

とりあえず眺めてみる(笑)ちなみに私です。

いえいえちゃんと意味があり建物の歪みを見ています。

ウッドデッキは基本取り付ける時建物を基準に取り付けて行きますが、

長いスパンなどの場合建物の歪みなどあると同様にウッドデッキも歪んでいきますので注意が必要です。

微調整はしますがあまりにヒドイ場合調整が効かなくなる場合があるので最初のチェックが重要です。

最初からわかっていれば問題ないですしね。

今回は建物の通りを見た限り新築という事もありかなり真っ直ぐでした。ラッキーです。

 

金具取付

 

 

 

 

 

 

アングル取付

当店が最も気を使う所が建物とウッドデッキの接続部分になります。

よく外壁などに根太受けなど打ち付ける事がありますが外壁を腐らせる原因となりますので

出来るだけ外壁にはビス、釘など打たないようにします。

今回は水切りがあるので束用にステンレスのアングルを取り付けていきました。

束の立つ位置に正確に記しをつけて同間隔にアングルを取り付けていくのがポイントです

このアングルが全ての基準になるのでミリ単位での取付になります。

 

束石を敷いていきます

アングルを基準に束石を敷く位置に穴を掘っていきます。

 

 

 

 

 

 

少し掘ったら基礎のベースが出てきました。

ベースの高さは基本水平になっているのでココに束石を並べていけばいいだけです。

工事が非常に楽になります。これまたラッキー(^_^)v

チョコチョコ基礎の型枠を留める為の金具が出ていますがバールなどでクネクネすると

根本からキレイに取る事ができます。

住宅の構造上とってもまったく問題ないので気にせずプチプチとっていきます。

並べ終わったら回りにかるくドライモルタルを敷き詰め固定していきます。

 

 

 

 

 

 

その後、土をかけて束石固定の完了です。

モルタルはわざわざ練らなくても土の湿気で固まるので問題ありません

ベースが無い場合でもドライモルタルを敷いて束石を置いていくだけで問題有りません

そのほうが水平調整なども楽ですしね。

並び終えたらこんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

束と柱立て

とりあえずアングルをつけたところに立てていきます。

 

 

 

 

 

 

長い柱は手摺用になります。壁際は後でカットすると大変なので始めに切っておきます

一度仮に立て窓下より87センチで切ります、最終的に手摺の笠木を取り付けるので仕上がりは90センチになります。

床束は床にあたって後でまた切るのが嫌なので余裕をもって窓下より4センチ程のところでカットしておきます。

ちなみに床板は3センチです。

午前中の仕事完了です。

下準備はがんばってもなかなか成果が目に見えませんね。ガックリ

まーでも後々の為にも仕込みは大事ですよね。

長くなるので徐々にアップしていきます、今後ともお付き合いよろしくおねがいします。

 

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